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珈琲について語る

事が苦手で、言葉じゃない世界でやっているのですが、

すこしづつ綴る、習慣というより勉強を始めたいと思う今日この頃。

ケニアのサンプルを飲みながら考えています。

 

ケニアのいい珈琲はやはり少し深煎りがいい。

焙煎から二週間目ぐらいからボディーが上がり、滑らかな液体が程よく口の中に残る。

苦味よりも香りが優先され、フルーツ感もカシスやベリーを彷彿とさせる。

そんな憧れの最上級ケニアは只今品切れで、いい出会いを期待しています。

 

珈琲は農産物なので毎年、毎回同じようになるわけでは無いのがすごい所。

焙煎も(特に自分のアナログハイブリット方式は)同じようにはなかなか。

抽出だっていくら鍛錬されてきても必ず違いはでてくるし、

一番は飲む人がどんな気持ちでどんな状態か。。

 

一期一会とは一杯の珈琲の事です。

 

だから飲むコーヒーや豆を注文されるときに

その日の気分や豆をあげる人の生い立ちなんかを織り交ぜてくれたら

嬉しいです。 

 

多分、その手の期待に応えるのが得意です。